第4回はFXの勝てる手法についての解説です。ここでは僕が実際に実践してい方法で特におすすめ出来る勝ちパターン3種類を解説していますので、取引を行う際には、是非参考にしてくだい。

勝ち戦略1 月曜日の窓埋め投資法

開いた窓は必ず閉じる。相場の格言です。この格言を元にしたトレードが月曜日の窓埋めを狙った投資方法です。

FXは24時間取引が可能ですが、土日は市場がお休みです。ただし、市場がお休みでも世界経済の動きが止まるわけではないので、その間に何か為替に影響を与えるようなニュースがある場合、金曜日の終値と月曜日の始値の間に為替レートの乖離が起こります。

上記画像で言うと25日の終値が109.390円で月曜日の始値が109.120で27銭分為替が開いてスタートしています。

戦略1【月曜日の窓埋め投資】ではこのタイミングで窓を埋める方向に投資します。実際上記の場合は窓埋めに成功しており、27Pips(27銭分)の利益を取る事が出来ました。

ただ、この1回だけを取り上げても統計、戦略として意味が無いので例として2016年~2017年に月曜(52回)の月曜日の窓のデータを紹介します。

窓埋め時間
回数
窓無し
11回
30分以内
11回
1時間以内
9回
2時間以内
3回
3時間以内
3回
5時間以内
4回
22時間以内
5回
48時間以内
2回
48日以上
4回

52回あった月曜日の内窓が開いてスタートした回数が41回。そのうち48時間以内窓を埋めた回数が39回です。

つまり昨年1年窓を開けてスタートした月曜の朝に、窓埋め狙いのポジションを持ち窓埋めで利益確定というパターンで投資を行った場合勝率は92%という事になります。

実際、自分の場合はこの時間での取引は通算勝率9割を超えています。細かいスパンで見れば負けるタイミングもあるとは思いますが、個人的にはかなり固い手法なので月曜日に窓が開けた場合はトレードを行うようにしています。

勝ち戦略2トルコリラのスワップ投資

勝ち戦略1は為替の差益を狙う取引でした。次の勝ちパターンは金利狙いの取引です。

トルコリラは買いポジションで1年持っておくと10%の金利がつきます。

つまり、言い換えれば1年で10%分為替の予想を外したとしても、まだマイナスにならない戦いが出来る通貨です。

実際に1トルコリラ30円で1万通貨購入した場合のシュミレーションをしてみます。

購入価格
現在価格
(1年後)
差益
金利
合計
30万円 27万円 -3万円 3万 ±0万円
30万円 28万円 -2万円 3万 +1万円
30万円 29万円 -1万円 3万 +2万円
30万円 30万円 ±0 3万 +3万円
30万円 31万円 +1万 3万 +4万円
30万円 32万円 +2万 3万 +5万円
 レバレッジ25倍の場合は30万円分のポジションを持つために必要な元金は1万2000円です(30万÷25=1万2000円)

このように予想方向に逆に10%動いたとしても、まだ負けないという絶対的に有利な条件で戦えるのがトルコリラと円でのトレードです。

さらにレバレッジを効かせれば少ない元手で大きな金利収入を得る事が出来ます。

今回のシュミレーションの場合30万円分という事で1万2000円の元手で実現出来るポジションです。にも関わらず年間3万円もの金利を得る事が出来るのです。

絶対負けないスワップ格差のサヤ取り

手法2ではスワップによる金利収入を得る方法を解説しました。

しかし、年間10%まで為替変動を許容出来るとは言っても、1年間の間で、それ以上自分の予想と違う方向に為替が動いてしまうとマイナスが出てしまいます。

投資である以上この程度リスクは仕方無い部分ではありますが、中にはそういうリスク負いたくない。絶対にマイナスにしたく無い。そういう人もいると思います。そんな人の為の取引がスワップ格差を利用したサヤ取りトレードです。

スワップに関しては各社若干の違いがあり、高く設定されている会社と安く設定されている会社があります

そのため、両方で異なるポジションを保有しておけば、為替変動による差益リスク0で報酬得る事が出来ます。

2016年実績

2016年
GMOクリック証券
(買いポジション)
外為ジャパンFX
(売りポジション)
収支
1月 +3559円 -2520円 +1039円
2月 +4050円 -3190 +860円
3月 +5016円 -3170 +1846円
4月 +5361円 -3190円 +2171円
5月 +3376円 -3060円 +316円
6月 +4741円 -3630円 +1111円
7月 +4650円 -3540円 +1110円
8月 +4963円 -4080円 +883円
9月 +4431円 -3840円 +591円
10月 +4569円 -3960円 +609円
11月 +5009円 -4230円 +779円
12月 +5774円 -4630円 +1144円

年間合計収支プラス1万2459円

南アフリカランドはおおよそ8円前後なので10万ポジション持つ為に最低現必要な元金は3万2000円(売りポジションも必要なので実質6万4000円)

年間1万ちょっとほぼリスクのない利益が出ます(実際には証拠金不足でロスカットされない為に、元金がもう少しあった方が良いです。)

この取引方法の場合レートが下がった場合、上がった場合両方に対応するポジションを持っているので為替変動によるリスクは0です(利益もないけど)

唯一リスクとすれば各社が設定しているスワップポイントが逆転してしまうケースですが、これに関してもスワップが高い会社、低い会社というのはその傾向は営業方針で決められているため、よほどの事が無い限り逆転する事は無いはずです。

例えば、ネット証券会社の手数料が窓口タイプの証券会社の手数料を上回る事は考えにくいですよね?スワップポイントの差をいうのは各社の営業方針の差によって生まれているので、そう簡単に逆転する事はありません。

実際上記二社の買いスワップと売りスワップが年単位で逆転した事はデータを調べる限り1度もありません。

勝率の高いトレード方法まとめ

いかがだったでしょうか?第4回目は勝率が高いトレード手法についての解説でした。

FXというとゼロサムゲームのギャンブルのようなイメージを持つ方も少なくありませんが、手法1のように傾向を掴んで取引をすればゼロサムゲームの中でも確率が高い方で勝負をする事が出来ます。

また手法2、3に関しては各国の金利差を利用する事よってゼロサムゲームではなく勝つ確率が圧倒的に高い勝負をする事出来ます。

ギャンブル的な投資というのは確かにスリリングで、リターンも大きく魅力的ですが、初心者の場合はまず勝ちの確率が高い場面のみで勝負するという事が大切になります。

手堅く投資すればFXは安全に資産を増やす事が出来ます。

全6回で学ぶ0からスタートのFX投資マニュアル

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